10月、開店70周年を迎えることができますこと、日頃皆様にご愛顧いただいているおかげと、心より御礼を申し上げます。

幕末に”美佐島屋傳治郎”より”美佐伝”に屋号を変更し、その頃から現在使用している三マークも使われ始めたのではないかと言われています。

明治33年の十日町大火により、織物業から大衆浴場(銭湯)へ転身し、昭和21年10月に「せともの屋」へ商売替えをしました。

3度の大改装を経て、売場面積の拡大と共に、取扱商品の多様化、高度成長期、十日町織物の繁栄に追随して、

住宅設備機器の販売から、水道などの設備、金物工事業に進展して、現在に至ります。

本社は、四日町に移りましたが、店舗・住宅は本町に残し、根幹を守りつつ、時代の変化に柔軟に呼応できる店であり続けたいと思っております。

今後は、更に先の読めない時代となり、店としても大きな変革を余儀なくされる時が来るかもしれませんが、どうか皆様の忌憚ないご指導を承りますよう宜しくお願い申し上げます。
(平成29年8月)

 

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